北京五輪2022のフィギュア代表に内定している河辺愛菜さん、初のオリンピックへ向けてワクワクしているようです!
浅田真央さんに憧れフィギュアスケートを始め今回の北京オリンピックに向けて『浅田真央さんがソチ大会のフリーで決めたトリプルアクセルを自分も本番で飛べるようになりたい』と意気込みを語っています。
北京五輪2022ではトリプルアクセルに挑戦するようです。
『河辺愛菜(北京五輪)トリプルアクセルに挑戦!日本で成功させた女子選手は』をご覧ください。
目次
河辺愛菜(北京五輪2022代表)のトリプルアクセルに挑戦!
ZERO 20220118#河辺愛菜 特集 ①
憧れの選手 #羽生結弦 pic.twitter.com/VM8E9CjDm7— まみ໒꒱4A🌸 (@mamiyuzu1207) January 18, 2022
北京五輪2022の代表選考会2021年12月全日本選手権でトリプルアクセルを決め代表権を獲得した河辺愛菜選手。
過去日本女子でもトリプルアクセルを決めた選手は少なく
勢いとスピード感のあるスケーティングとジャンプが魅力の選手。6種類の3回転ジャンプが飛べるすごい選手なんです。
普段は17歳の普通の高校生2年生なんですね!北京オリンピックへ向けての寄せ書きも今迄は寄せ書きを書く側だったのがもらう側になり益々、実感がわいているようですね。
トリプルアクセルとは
フィギュアスケートを見ていて『トリプルアクセル』というフィギュアスケートの用語をよく耳にしますが一体どういうジャンプなの?と思っている人もいるのではないでしょうか?私も難易度の高い『3回転半ジャンプ』だけのイメージでした!もう少し詳しく言葉で表現すると。。。
フィギュアスケートの3回転半ジャンプ。前向きの姿勢から片足で踏み切って跳び上がり、そのまま3回転半して、もう一方の足で氷面に下りる高難度の技。アクセルジャンプをベースに開発された。【引用:コトバンクより】
河辺愛菜選手がトリプルアクセルを飛んだのはいつ?
河辺愛菜選手がトリプルアクセルを大会で成功させたのは、2020年1月ユースオリンピックの時なので当時15歳でトリプルアクセルを成功させました!
史上初トリプルアクセル女子の成功者の伊藤みどりさんは19歳、4歳も早く成功させた河辺選手はすごい!
トリプルアクセルは重要なジャンプ
現在4回転ジャンプを飛ぶ女子も出てきましたが、ショートプログラムのルールでは4回転ジャンプは禁止のため点数を稼ぐのであればトリプルアクセルを成功させること基礎点の最高が8.0なので他の選手と差をつける重要なジャンプなのです。
国際スケート連盟(ISU)が認定する人は少人数と言われるトリプルアクセル、フィギュアスケート女子選手にとって魅力的なジャンプと言ってもいいでしょうね。
河辺愛菜のプロフィール
「普通の高校生」河辺愛菜を磨いた競争環境 京都・宇治に有力選手が結集 https://t.co/ElME0pi6yT
— 京都新聞 (@kyoto_np) January 26, 2022
河辺愛菜選手のプロフィールとかわいいインスタをご紹介、YOSHIKIさんの記事などもインスタで紹介されています。
嵐の桜井翔さんのファンで嵐の曲をよく聞いているようです。
名前 | 河辺愛菜(かわべ まな) |
生年月日 | 2004年10月31日(17歳:2022年1月現在) |
血液型 | O型 |
身長 | 154cm |
体重 | 44㎏ |
趣味 | 読書 |
好きなアーティスト | 嵐(桜井翔) |
好きなゲーム | つむつむ |
家族構成 | 父・母・弟の4人家族 |
所属 | 木下アカデミー |
コーチ | 濱田美栄・田村岳斗・岡本治子・キャシー・リード |
インスタグラム | 河辺愛菜インスタグラム |
日本女子でトリプルアクセルを成功させた人は
1988年GPS NHK杯で『伊藤みどり』さんが史上初トリプルアクセルの成功者です、今から33年前に成功されているんですね!世界にインパクトを与えたようです。
伊藤みどりさんは、1969年生まれなのでトリプルアクセルを成功した時の年齢は19歳です。
伊藤みどり | 1988年 | GPS NHK杯 |
中野友加里 | 2002年 | GPスケート(アメリカ) |
浅田真央 | 2005年 | 世界ジュニア選手権 |
紀平梨花 | 2016年 | ジュニアGPスロベニア大会 |
河辺愛菜 | 2020年 | ユースオリンピック |
樋口新葉 | 2021年 | GPスケート(カナダ) |
最近の海外女子選手でトリプルアクセルを成功している人は、2021年はロシアのソフィア・アカチエワ選手、ソフィア・サモデルキナ選手、北京五輪の代表選手でもあるカミラ・ワリエワ選手、ベルラーシのワルワラ・キセリ選手などですが、ISUの認定ではありません。
国際スケート連盟(ISU)認定トリプルアクセル女子成功者
30年以上経過している現在でもISU認定のトリプルアクセルの女子成功者は少ないんですね、価値がよくわかります。
伊藤みどり | 1989年 | 世界フィギュア |
トーニャ・ハーディング(米国) | 1991年 | 世界フィギュア |
中野友加里 | 2002年 | GPシリーズ スケートアメリカ |
リュドミラ・ネリディナ(ロシア) | 2002年 | GPシリーズ スケートアメリカ |
浅田真央 | 2005年 | 世界ジュニア選手権 |
エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア) | 2015年 | 世界フィギュア |
紀平梨花 | 2016年 | ジュニアGPシリーズ |
長洲未来(米国) | 2017年 | USインターナショナルクラシック |
アリサ・リウ(米国) | 2018年 | アジア・トロフィー |
アリョーナ・コストルナヤ(ロシア) | 2019年 | フィンランディア杯 |
ユ・ヨン(韓国) | 2019年 | GPシリーズスケートカナダ |
樋口新葉 | 2021年 | GPシリーズ スケートカナダ |
河辺愛菜 | 2021年 | NHK杯 |
まとめ
『河辺愛菜(北京五輪)トリプルアクセルがすごい!日本で成功させた女子選手は』はいかがでしたでしょうか?!
宮原智子選手など数々の名選手を育ててきた濱田美栄コーチも認める度胸のよさ北京五輪で十二分に発揮してもらいたいですね。
北京五輪の選曲は、ショートプログラム(SP)が『冬』、フリーは『ミラクル』、大技トリプルアクセルの成功とメダル獲得を祈ってます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
すももでした(^.^)/~~