【箱根駅伝2020】観戦を楽しむポイントと注目選手のご紹介!

こんにちは、すももです。

新春の風物詩といえば「箱根駅伝」

令和初、第96回東京箱根駅伝の出場校は、どんな選手がいるのか気になりませんか⁈

今回は【箱根駅伝2020】観戦を楽しむポイントと注目選手のご紹介!についてご覧くださいね。

2020箱根駅伝の開催日とコースと出場校

箱根駅伝の開催日は2日間、往路と復路のコース各5区あり、総距離217.1km21チームの大学で競い合う!

開催日

【往路】令和2年1月2日(木)AM8時スタート

【復路】令和2年1月3日(金)AM8時スタート

コース

1月2日
【往路】大手町=1区(21.3km)=鶴見=2区(23.1km)=戸塚=3区(21.4km)=平塚=4区(20.9km)=小田原=5区(20.8km)=芦ノ湖

1月3日
【復路】芦ノ湖=6区(20.8km)=小田原=7区(21.3km)=平塚=8区(21.4km)=戸塚=9区(23.1km)=鶴見=10区(23.0km)=大手町

出場校(21チーム)

1.シード校(前回大会上位10校)

東海大学 青山学院大学 東洋大学 駒沢大学 帝京大学
法制大学 國學院大學 順天堂大学 柘植大学 中央学院大学

2.予選会通過校(10校)

東京国際大学 神奈川大学 日本体育大学 明治大学 創価大学
筑波大学 日本大学 国士館大学 早稲田大学 中央大学

3.関東学生連合

箱根駅伝2020観戦を楽しむポイントと注目選手

見どころは、激しく入れ替わる順位と予想外の結果。

東京の大手町を駆け抜け海岸線を通り、箱根の山を駆け抜けるコースを監督が選手の適性を見極め区間配置する監督の采配に注目

第1区(21.3km)コース・注目選手

1区と言えば例年とおり、集団状態で進んでいきラストスパート合戦のようになる。

そこで、留学生など強い選手がリードを奪う展開になれば次の区間のプランに影響を及ぼすことになるでしょう。

【注目選手】

明治大学 阿部弘輝(あべ・ひろき)選手、27分台の記録をもち、今季ユニバーシアード銀メダル獲得

中央大学 舟津彰馬(ふなつ・しょうま)選手、1500m3.38.65 日本歴代8位 、中央大学シード権獲得のために最後の箱根駅伝

第2区(23.1km)コース・注目選手の通過時間

箱根駅伝で華の2区と呼ばれ、エースが激突する区間。

箱根駅伝で1番のロング区間で23.1キロ

前半の横浜、保土ヶ谷あたりまではほぼ平坦、後半は上りが続きラスト3キロからの坂は選手の正念場となる見どころ

【注目選手】

・東洋大学 相澤晃(あいざわ・あきら)選手、ユニバーシアード3位、2区終了時点で東洋大がトップの可能性大

青学のエース、吉田 圭太(よしだ・けいた)選手が投入される可能性がある。ここで一気に青学ペースになるのでしょうか⁈

第3区(21.4km)

「つなぎ区間」と呼ばれ、各大学の有力ランナーを配置する区間として最近は往路が重要視されているところ。

期待のルーキやスピードタイプのランナーが走る事が多い。

トラスコ湘南大橋を超えたら、残り3キロから各大学の選手のスパート合戦が繰り広げられるのが見どころ。

第4区(20.9km)コース注目選手通過時刻

「つなぎ区間」

各チームどんな有力選手がでてくるが楽しめる区間で往路の準エース区間と呼ばれている

押切の坂の下り、国府津駅に向かう緩やかな上り坂があり、メガネスーパー本社前の残り2キロからのスパートは見どころ。

【注目選手】

駒澤大学のスーパールーキ田澤廉(たざわ・れん)が4区に登場する可能性が高い、彼の走りは1年生離れしていてここで駒澤大学がトップにたつ可能性もある。

第5区(20.8km) コース注目選手通過時刻

箱根駅伝の名物区間で数多くの山の神が誕生した注目区間。

一気に登るタフさが要求される区間もあれば、残りの約4キロは一気に下っていく。

この残りが4キロが見どころの一つ。

【注目選手】

國學院大學の 新・山の神 浦野雄平(うらの・ゆうへい)選手の2年連続区間賞になるのでしょうか。

第6区(20.8km)コース

選手たちを襲う強風や路面の凍結など状況で戦う復路。

その上、下り坂は選手たちの体へのダメージも心配になる。

最初の5キロはかなりの上り、そこから選手は時速25キロくらいで一気に下っていく。

ラスト3キロは平坦は上りに感じるほど足へのダメージは大きく順位がどうなるのかが見どころ。

【注目選手】

東洋大学、今西駿介(いまにし・しゅんすけ)選手は、区間賞候補者で今季は全日本大学駅伝などの平地区間でも好成績を収めている。

中央大学 田母神一喜(たもがみ・かずよし)、夏から箱根駅伝にシフトし、スピードに関しては今回箱根駅伝参加選手でもNO.1

第7区(21.3km)コース

この区間以降は優勝争いだけでなく、10位以内に与えられるシード権争いともなるのが見どころ。

優勝を狙うチームは、チームの準エース級を投入してくる場合もある

9キロまでほぼ平坦、11.6キロの急な坂が選手のリズムを狂わせ、松林を超えて、残り3キロは、力に余力のある選手と余力のない選手の差が激しくなる。

第8区(21.4km)コース

8区間の途中からは上り坂が続き、一気にペースダウンしてしまう選手も多いので、この区間にエースの選手が登場するチームであれば逆転優勝を狙える可能性大!

実はタフなコースで海岸線は、平坦なコース、10キロ以降は緩やかに登っていき16キロ地点の遊行寺の坂は1キロも続く実は、走りづらいコースでタフさが要求される。

第9区(23.1km)コース

伏兵の活躍により予想外の順位になることもあり、ゴールまで目が離せないのが大学駅の面白いところ。

復路のエースが投入されるのが9区、権太坂を下っていくコースで、スピードが出てしまうがいかにペース配分をするかがポイントの区間。

多くの観客が押し寄せるポイントで鶴見中継所ではトップと20分の差がつくと繰り上げスタートとなり毎年ドラマが繰り広げられる

第10区(23.0km) コース

アンカー区間は23キロと比較的長く、安定感のある選手が起用されることが多い。

ほぼ平坦のコースで走りやすいが、次のシード権争いに注目、目が離せない区間。

まとめ

【箱根駅伝2020】観戦を楽しむポイントと注目選手のご紹介!はいかがでしたでしょうか。

いろんなドラマと感動のエピソード、運営管理車から声をかける監督の言葉にも胸を熱くすることも。。

最後まで目が離せないぐらい夢中にさせてくれるのが箱根駅伝です。

2020年、令和初の箱根駅伝はどんなドラマを見せてくれるのか楽しみですね。

最後までお付き合いいただきありがとう、すももでした!

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