母の日のプレゼント『カーネーション』を贈ったり、もらったことありませんか!
鉢植えのカーネーションをプレゼントしてもらったのに短期間で咲き終わってしまうと残念ですよね( 一一)
愛情が込められたプレゼントは、長持ちさせて来年も美しく咲さかせて楽しみたい。
『カーネーション「母の日のプレゼント」長持ち!来年も咲かせる育て方』をご紹介します。
目次
カーネーションをプレゼントしてもらったら!
母の日にカーネーションをもらった時は、花盛りの状態でとってもキレイ(^O^)/
もらった瞬間って満面の笑みになるのでは。。。
カーネーションが傷み始めるのはいつ?
カーネーションが傷み始める時期はいつごろでしょうか⁉
花盛りの鉢植えのカーネーションが傷み始めるのは、7日~10日ほどたったぐらいです。
カーネーションを長持ちさせる方法は
鉢植えのカーネーションを長持ちさせるお手入れ方法があるんですよ。
ラッピングを外す
プレゼントしてもらったら、リボンとラッピングされていますよね。
通気性が悪いので7日目ぐらいには、ラッピングを外しましょう。
置く場所
鉢植えのカーネーションは室内のどの場所に置いてますか?
カーネーションが好む環境は、➀日当たり良い場所、➁乾燥する場所
根腐れやカビにならない日当たりの良い屋外です。
水やり
➀普通の鉢
花(植物)に水がかからないよう土のところに直接水やりしてください。
月に1~2回、受け皿を外した状態で水が底から流れ出てくるぐらいたっぷり水やりをして、根腐れカビにならないよう水を切ってくださいね。
➁底面給水鉢(底面に水を溜める鉢)
水がなくなり次第、底面給水鉢から水があふれないようにあげてくださいね。
肥料をやる
花をたくさん咲かせるために、肥料は必要です、肥料の種類を紹介しますね。
➀緩効性肥料(かんこうせいひりょう)肥料の効き方がゆっくりで、一定期間効果が長続きする肥料のこと(プロミックなど)
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➁液体肥料(えきたいひりょう)液体になった肥料のことで液体肥料を略して液肥と呼ばれ固形肥料よりも短時間で吸収する(ハイポネックスなど)
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咲き終わった花はカットして
咲き終わった花、しぼんでいる花、花がらは蕾まで切り落とさないよう丁寧にこまめにカット!
カット部分は、一節目の葉の上をカット(切り戻し)しましょう。
カーネーションを来年も咲かせる育て方は
多年草のカーネーションを来年もきれいに咲かせる育て方をご紹介しますね。
切り戻しをする
picture by 第一園芸
カーネーションは湿気を嫌う植物なので『切り戻し』、『間引き』をすると通気性がよくなり蒸れや傷みを防ぎますよ!
『切り戻し』をする時期は、梅雨前が適しています。
『切り戻し』とは、一つの茎のいくつか花が終わったら、茎の半分程度の長さまでカットすること。
植え替えをする
『切り戻し』をしたら『植え替え』も梅雨前にしましょう。
➀鉢のサイズ(1~2回りぐらい大きいもの)
➁水はけをよくする(鉢の底に石をしき培養土を入れ植え替えをしたら、鉢の9割ぐらいまで土を入れる)
水やり
植え替え後は、鉢底から水が流れるぐらいたっぷり水やりをしてくださいね。
冬の水やりは、土の表面が乾いた暖かい日の午前中を選んでカーネーションの根元に水をあげましょう。
置く場所
『植え替え後』は、直射日光と雨が当たらない通気性の良い場所に置きましょう!
夏は涼しい場所に冬を越すためには、5℃以上の場所が好ましいですね。
蕾がついたら!
蕾がついたらワクワクですね(^O^)/
開花するまえに肥料をやってくださいね!
カーネーションを来年も咲かせるポイント
来年もカーネーションを咲かせるには夏と冬を乗り切りましょう。
【ポイント】
・切り戻しは『梅雨前』にする
・植え替えも『梅雨前』に1~2回り大きい鉢に替える
・夏は涼しい場所で、冬は温度・湿気に注意して育てる
まとめ
『カーネーション「母の日のプレゼント」長持ち!来年も咲かせる育て方』は、いかがでしたでしょうか。
鉢植えのカーネーションは、豪華でキレイなので是非来年も美しいカーネーションが見れるといいですね。
多忙で手をかけられない場合もあると思います、その場合一度キリの思い出のカーネーションを堪能してくださいね!
できたら愛情もって夏と冬を乗り越え育ててあげてください(⋈◍>◡<◍)。✧♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
すももでした(^.^)/~~~