東京2020オリンピックの新競技種目サーフィン出場内定の日本人女性プロサーファー『前田マヒナ』さん!
日本人の両親のもとハワイで生まれハワイで育ちのチャーミングなプロサーファー!
インスタの水着姿が『かわいい』なんて世界からのコメントもあるよう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
かわいい前田マヒナさんは世界が代表するビックウェブスポット『ナザレ』の最年少で挑戦した女性サーファーとしても有名です。
『前田マヒナのナザレ挑戦!東京オリンピックまでのサーフィン経歴まとめ』をご覧ください。
目次
前田マヒナ選手『ナザレ』の挑戦とは!
『ナザレ』ってどこ?サーフィンポイントは?
ナザレの場所は?どんなサーフィンポイント?
『ナザレ』はポルトガルの首都・リスボンから120キロ、2時間ほど北上した位置にある小さな漁師町。上の画像の通りリゾート地で多くのヨーロッパの方々がバカンスや観光で訪れる風光明媚な場所。
ポルトガルはユーラシア大陸の最西端、国土は日本の4分の1って知ってましたか?日本からの観光客は少ないようですが、自然に恵まれ観光スポットもたくさんあって美しい街・・美味しいエッグタルトの発祥の地でもあります。
ポルトガル西部『ナザレ』は、コスタ・デ・プラタ『銀の海岸』という海岸線が延びる地域で、普段は一般人が海水浴を楽しむ街のようですが、サーファーの間では世界屈指の『ビッグウェーブ』が発生するポイントとして知られています。毎年多くのビッグウェーブサーファー、プロのサーファーがチャレンジしては強烈なワイプアウト(ボードから落水すること)し大怪我を負うサーフスポットでもあるようです。
ビックウェブが見れるだけでもすごいかも。。。
前田選手のナザレへの挑戦
2015年16歳の前田選手は『ビッグウェーブ』が発生するナザレで史上最年少女性サーファーとして挑戦をされました。
巨大な波を相手に堂々とした16歳と思えない前田選手のインタビューです☟☟☟
「ナザレのラインナップに並ぶのは、良い意味でぞっとしたわ。最大の波に乗った感覚は降下するジェットコースターのようで、叫ぶことは出来なかった。2本目で病みつきになったわ」
【前田マヒナ】
ナザレの映像はツイッターのURLをクリックしたら観れますよ☟☟
ポルトガルのナザレにて。ハワイ在住の日本人サーファー前田マヒナ。 http://t.co/ShkovNNBPM
— Beach-Press.com (@Beach_Press) November 20, 2014
『前田マヒナ』のプロフィール
海の躍動感を描いた迫力満点の映像は必見!プロサーファーの前田マヒナ選手を描いたフィルムが公開。 #SKII #CHANGEDESTINY #VSシリーズ https://t.co/Ku5dZ8aLUc pic.twitter.com/gfSYxlMd2B
— VOGUE JAPAN (@voguejp) July 2, 2021
マヒナはミドルネームで、地元ハワイの言葉で『月』という意味。
前田マヒナのプロフィール
アメリカと日本の両方の国籍をもつ前田選手のプロフィール。
- 名前:前田マヒナ(まえだ まひな)日本名は穂乃香。
- 生年月日:1998年2月15日(23歳:2021年)
- 出身地:ハワイ・オアフ島ノースショア
- ホームブレイク:サンセット
- 趣味:山登り 滝で泳ぐこと
- 尊敬するサーファー:ミック・ファニング
- 好きな食べ物:寿司
- 身長:162cm
- 体重:58kg
食事は極力炭水化物を摂らず、野菜やプロテインをメインにした食事を心がけているようです、さすがアスリート(*^^)v
家族は
両親は日本人でハワイで出会い結婚され、2人ともサーファーだったようです。
父親は、四国生まれの大阪育ち元世界記録保持者でハワイ生まれのビッグウェーブサーファー『ギャレット・マクナマラ』とトーインサーフィン(ビッグウェブを滑ること)のパートナーをしていた仲のよう。スゴイ父親の存在が前田選手のチャレンジ精神にかなり影響しているような感じですね。。。
姉妹は、2歳年上のお姉さん(カナエさん)が1人いてハワイの大学で『フィジカルセラピスト(理学療法士)』を目指しているようで、サーファーかどうかはわかりません。前田選手もお姉さんにケアしてもらっているのかもしれませんね。
前田選手はハワイで育っているので言葉はネイティブイングリッシュのようですが、自宅では家族と日本語で会話することもあるようです。
これ以上の情報があれば追記しますね。
前田マヒナ『サーフィン』の主な経歴
Winter is coming and @Mahinamaeda is putting in work.
Video: Kalani Minihan pic.twitter.com/ouU0zVCCLR— World Surf League (@wsl) September 25, 2020
前田選手は、『WSL(ワールド・サーフ・リーグ)』で活躍する実力派。世界ジュニア選手権時代から2連覇、大きな波しぶきをあげるターンなど力強さが持ち味。
ブラジリアン柔術『Ginastica Natural』ジナスティカナチュラルのインストラクターとしても活躍し、日本の滞在時には一宮で講師をしているとか。パワフルな前田選手のサーフィン経歴をご覧ください。
2013年 | ISA | 『DAKINE ISA World Junior Surfing Championship』U16 優勝 |
2014年 | ISA | 『VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』U16 優勝 |
2014年 | WSL | 『Allianz ASP World Junior』優勝 |
2015年 | QS6,000 | 『Samsung Galaxy Hainan Pro』優勝 |
2016年 | QS1,000 | 『Wahine Pipe Pro』優勝 |
2018年 | QS1,500 | 『Pro Casablanca』優勝 |
2019年 | 『ISAワールドサーフィンゲームス』日本代表 | |
2020年 | 『第2回ジャパンオープンオブサーフィン』優勝 | |
2021年 | 『ISAワールドサーフィンゲームス』東京五輪出場枠確定 |
ISA(International Surfing Association) | 国際サーフィン連盟 |
WSL(World Surf League) | ワールドサーフリーグ |
QS(The Qualifying Series) | 世界の上位32人の選手だけで行われるツアー |
ブラジリアン柔術『Ginastica Natural』ジナスティカナチュラルのインストラクターとしても活躍し、日本の滞在時には一宮で講師をしているようです。
東京2020オリンピック日本代表
SK-II STUDIO のアニメーション作品「VS ルール」が公開されました!
これまで予告編だけでしたが、こちらが本編です!初めて見たときは泣きそうになりました。私のストーリーとSK-IIの #CHANGEDESTINY のコラボ、夢みたいです。https://t.co/i0HIrKsPof#VSシリーズ #SKIIパートナー @SKII_Japan pic.twitter.com/idMsh9OwJ6
— Mahina Maeda (@Mahinamaeda) May 18, 2021
東京五輪に日本代表として出場するため、2018年に国籍を日本に変更。
五輪最終選考会『2021 ISAワールドサーフィンゲームス(WSG)』で東京五輪の出場権獲得。
五輪のスポンサーの1つ『SK-II』のキャンペーンでは「美しさに対する競争」に対して
「美しさのルール。守るべきものは自分が決めたものだけ」
【前田マヒナ】
美しさとは自分らしく生きること?考えさせられますね。。。
パワフルだけどかわいさも備えた前田選手は女性ファッション誌『ELLE』と『ELLEgirl』に出演するほど魅力的な存在です。
五輪後も次世代につなぐサーフィンを考えているとか、非の打ち所がない女性です
吉本興業にも所属!
2021年4月から親友の野呂玲花(サーフィン)と共に吉本興業所属となった女子プロサーファー前田選手!
プロのサーファーだけじゃないタレントでもある前田選手のホームページはこちら☞吉本興業
いつも明るい笑顔で日焼けした肌は健康的、水着姿も可愛くサーフィンも活躍している注目の前田選手の魅力が吉本興業からのオファーの要因となったのでは。。。
まとめ
『前田マヒナのナザレ挑戦!東京オリンピックまでのサーフィン経歴まとめ』はいかがでしたでしょうか!?
前田選手の高い『スプレー』(波を蹴り上げたように広がる水しぶき)は、世界のトップサーファーの間でも高く評価されています。
史上最年少16歳で女性サーファーでビッグウェブのナザレに挑戦した貴重な映像のURLも記載しているのでぜひぜひご覧くださいね。
東京2020オリンピックでの前田選手のサーフィンの活躍が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
すももでした(^.^)/~~~